歴史・沿革

Our History

わたしたちは、何者なのか
どこから来て、どこへ行くのか




あの日からもう どれだけ経つだろう

あなたと二人 散歩道歩いた よく晴れた日曜日

水の音 草の声 あなたの笑顔

空はどこまでも青くて 陽はいつまでも眩しくて

また晴れたら出かけようって 約束したあの日


あの日からもう どれだけ経つだろう

雨はいつまでも止まなくて

窓から曇り空ばかり見上げて 胸が痛いけど

また心はずませて 約束の道歩けると

いつかきっと晴れる この空を信じているから


  “Weatherdoll”・・・8000HIT記念、作詞冬月 イラストゆるり6様作



1、水銀党本部の誕生

水銀党本部は、水銀党を基軸にローゼンメイデンファンのための創作活動・イベント交流活動を行う団体として、昭和52年創設の慶應義塾大学文化団体連盟公認サークル「慶應アニメーション研究会」の第28期代表だった冬月が主催して活動を開始し、平成16年にサークル掲示板「水銀党本部会議室」を設置しました。
ローゼンメイデンのアニメ第一期はこの年の秋から放送が始まり、ニコニコ動画等も存在していなかった当時、水銀燈ファンを言い表す「水銀党」という言葉はまだ今日ほど普及しておらず、水銀燈の人気が高まるように、その先駆けたれという想いを込めました。
平成17年にはドイツのミュンヘンコミックフェスティバルに参加するなど、国際的な交流活動を展開。平成18年「慶應アニメーション研究会」は「慶應メディア文化研究会」に改称後、水銀党本部に統合され、現在の形になりました。


水銀党本部設立記念イラスト haru作

※「水銀党」の定義
ご存知の通り、「水銀党」という固有の公的組織は存在しません。
「水銀党」は例えば「自由民主党」や「みんなの党」といった公的な活動実態のある政治結社あるいは法人ではありません。
では「水銀党」は何なのかといいますと、これは由来の説明になりますが、元は漫画・アニメ作品等である「ローゼンメイデン」のキャラクター「水銀燈」のファンの人間あるいはその集団に対して他の人間が「水銀党」と呼ぶようになった、または「水銀燈」ファン自身がファンとしての自分、自分達ファン全体の総称、もしくはファンであるという現象を、「水銀党」と自ら称するようになったのが始まりとされています。
わたしたちが今日も水銀党の名を冠するのは、全てのローゼンメイデン・水銀燈ファンのために貢献し、活動の場を提供し育んでいきたいというわたしたちの願いが込められています。



2、創作活動の展開


平成19年第一回夏期水銀党本部フェスティバルに投稿された作品 hiro様作

平成17年、冬月は創作活動サイト「水銀党文庫」をつくり、後に水銀党本部に統合されました。
オリジナル小説・ローゼンメイデン二次創作小説を冬月自身が執筆するとともに、小説・イラスト・工作等の創作活動に意欲のある人々に作品公開・情報発信のスペースを提供し、ローゼンメイデンファン全体を活性化させることに努めたのです。
さらに、作者と来訪者が双方向のコミュニケーションを円滑に行えるよう、平成19年より大々的な作品紹介を目的とした水銀党本部フェスティバルを開始し、水銀党本部は創作活動拠点として発展していきました。



3、交流拡大の模索


台湾水銀燈後援会より贈られたイラスト JESSY様作

アニメ第1期・第2期が製作され、原作と併せて一過性のものではない確かな人気を誇ったローゼンメイデンでしたが、その後の道のりは決して平坦なものではありませんでした。
アニメ版は平成18年12月の「ローゼンメイデン・オーベルテューレ」を最後に第3期等が製作される情報も無いまま、平成19年7月には、幻冬舎「コミックバーズ」で連載されていた原作が突然の連載打ち切りとなり、多くのローゼンメイデンファンにとって辛く不安な日々が続きました。
わたしたちはローゼンメイデン人気の灯を絶やさぬために、この時期を「耐える時期」「将来の発展に向けた種を蓄える時期」と位置付け、着実なコンテンツとイベントの拡充に取り組みました。
ネット上では、当時日本最大の水銀燈ファンサイトであり、水銀党本部も作品を出展するなど活動に協賛していた「水銀燈同盟」が活動休止となり、水銀党員として登録する機能も止まったままになってしまっていました。水銀党本部の活動はこの頃はまだ創作活動の振興を主体としておりましたが、多くの方々から水銀党本部に、「水銀燈同盟」に代わって水銀党員として名前を登録できる場所をつくってほしいという切実な要望があり、わたしたちは水銀燈ファンなら誰でも登録できるファン組織「水銀燈後援会」の結成を手始めに、mixi支部の結成やチャット大会の実施、さらには海外で台湾水銀燈後援会との友好関係樹立など、新たなコミュニティをつくるニーズに応えていきました。
そうしたわたしたちの努力は無駄にならず、平成20年4月、連載が打ち切られていた原作が集英社ヤングジャンプ誌上において新ローゼンメイデンとして連載を開始し、ローゼンメイデンファンに大きな喜びと希望をもたらしてくれました。
平成21年からは、友好団体「水銀燈*親衛隊」と共同でローゼンメイデンオンリーイベント「まきますか?まきませんか?」へのサークル参加を開始し、平成23年には小説同人誌「水銀党文庫2011」を発刊、水銀党本部の交流活動は従来の「水銀党」の枠を超え新たなステージを迎えました。

これから先も、新しい刺激と発見のある活動拠点であるために。
水銀党本部は挑戦し続けます。


水銀党本部の沿革(詳細)はこちら

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